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サクセスサポートニュース平成29年3月 「医療費控除」

2017年3月10日

平成29年から「医療費控除」について税制改正により新たな税制「セルフメディケーション税制」が始まりました。

この制度により、「医療費控除」がより身近な制度となりました。今月はこの新たな制度のご紹介です。


■ 制度の概要 ■

 健康の維持増進及び疾病の予防への取組として@一定の取組を行っている人が、平成29年1月1日から平成33年12月31日までの間に自己又は自己と同居する配偶者その他の親族のためにA特定一般用医薬品等(スイッチOTC医薬品)の購入費を支払った場合には、一定の金額の所得控除(医療費控除)を受けることができます。これを「セルフメディケーション税制」といいます。
 従来の医療費控除は存続しており、納税者が選択をしてどちらか一方の適用を受けることができます。


■ 適用を受けるための要件と控除額の計算方法 ■

(1) 適用を受けられる納税者の要件
 上記で定めている納税者が行う「一定の取組」とは言わば「健康診断・定期検診」のことで、身近なところでは下記の取組が該当します。

・保険者(健保組合等)が実施する健康診査(人間ドッグ、がん検診、各種健康診断等)
・予防接種(定期接種、インフルエンザ)、メタボ検診、特定保健指導
・勤務先で実施する定期健康診断

(2)特定一般用医薬品等購入費の範囲
 医師によって処方される医療用医薬品から、ドラッグストアで購入できる市販薬に転用されたOTC医薬品の購入費をいいます。
 言い換えますと「より効き目の高い薬」ということです。詳細は厚生労働省のHPに列挙されていますが、タイムリーな税制ですので、ドラッグストアの店員さんにお聞きした方が理解が容易かもしれません。

(3)控除額の計算方法
 この制度による所得控除の金額は、「実際に支払った上記の医薬品購入費の合計額から12,000円を差し引いた金額(最高88,000円)」です。


■ お伝えしたいこと! ■

「今年はドラッグストア等で購入した医薬品の領収書を大事に保存してください!」ということがお伝えしたいことです。
 細かい話は抜きにして、従来の医療費控除は原則「医療費が年間10万円を超えないと意味がない」でした。
 ところがこの「セルフメディケーション税制」の下限の金額は「12,000円」です。
 昨今のドラッグストアにはいろんな効能が高い薬が販売されていますので、すこしの風邪では病院に行かずに市販薬で治してしまう方も少なくないでしょう。年間12,000円以上の市販薬を購入されているご家庭も多そうです。
 また、大多数の方は、年に一度何かの健康診断を受診していることでしょう。このように考えますと、適用を受けられる方は結構いらっしゃると思います。
 この控除を受けるには領収書の原本に基づいて控除額を計算し、確定申告をしなければなりません。
 紙面の都合で要点を絞ってご紹介しました。詳細をお聞きしたい方は弊社担当にお声をおかけください。
 控除額は決して大きくはありませんが、該当しそうな方は是非適用を受けてください。

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